BPOデザインチームとは

私が働いているReproは、マーケティングプラットフォームである「Repro」を提供しており、同時に自社にとって最も知名度が高いプロダクトでもあります。

最近ではWeb向けの「Repro Web」が新しいプロダクトとして追加され、アプリとWebのクロスチャネルでのユーザーとのコミュニケーションが可能となりました。
しかしReproではマーケティングツール「Repro」だけでなく、アプリをグロースさせることを目的とした様々なソリューションを提供しています。

まずは今回はReproが提供している「Repro」以外のソリューションの中で私が所属するBPO Design Team に関係するソリューションについて簡単に紹介したいと思います。

  • Repro AD
    目的: アプリを知ってもらう。
    方法:主にWeb広告でアプリのインストールを増加させる。
  • Repro ASO
    目的: アプリを知ってもらいやすくする。
    方法:app storeやGoogle Playの最適化。
  • Repro CRM
    目的:アプリを成長させる。
    方法:「Repro」を使った運用支援。

※ReproのWebサイトには他のソリューションも掲載されていますが、BPOデザインチームの領域とは別なので割愛します。

上記の3つのソリューションは、社内ではBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)とカテゴライズされており、BPOデザインチームは各ソリューションの全てのデザインワークを担当しています。

※デザインチームは他に、会社のブランディングや発行物をデザインするCorporateデザインチームと、ツールのデザインを行うUI/UXチームが存在します。各チームの業務内容は他の記事をご参照ください。

BPOデザインチームは、縦割りされている各ソリューションごとの部署に対して横刺しで関わる特殊な立ち位置のチームです。そのためBPOデザイナーは各クライアント案件に対して、デザインチームからアサインされたプロジェクトメンバーの一人として機能しますが、クライアント視点から見ると各ソリューションにおけるチームメンバーの一人として見られる事になります。
このことによるメリットは、各ソリューションのナレッジをチーム全体で吸収できるだけでなく、多数の部署と関わることでそれぞれのチームの考え方や知見に対して議論や共有ができるなど多数に及びます。

この記事ではそんなBPOデザインチームの概要を紹介をしたいと思います。

チームミッション

思考を価値化し、提案のクオリティを上げ、クリエイティブの面から戦略的な視点でスケーリングさせることを目標にしています。

これは2019年度のBPOデザインチームのミッションです。
私が考えたわけではありませんが、個人的に非常に気に入っています。
Reproのデザインチームは、細かな違いはあるかもしれませんが、デザインは手段であり目的では無いとの共通認識を持っています。
経験上、クライアントワークでは特に顕著に感じるのですが、媒体を問わず、世の中の多くのデザインに求められる事は、「成果物の完成」が目的として設定されている事が多いと思います。

繰り返しとなりますが、Reproではデザインは目的ではなく手段と考えており、その先にあるKPI・KGIを意識したデザインを思考し、アウトプットしています。
BPOデザインチームの業務には、必ずクライアントが存在しており、クライアント毎に設定されているKPIにコミットしたデザインを思考し提供します。
Reproという組織が提供しているのは、ツールやBPOソリューションといったプロダクト単体ではなく、アプリの成長支援です。BPOデザインチームも例外ではなく、クライアントのアプリをグロースさせる事を最終的なゴールと設定し、価値化されたデザイン思考の提供と思考クオリティの向上を目標に日々研鑽しています。

求められるスキル

BPOデザインチームに求められるスキルは一般的なデザイナーと比べ非常に幅が広いと感じています。
具体的には下記のスキルが求められ、実務を通して身についていきます。

  • 広告的なデザインスキル
  • 映像・動画の知識と制作スキル
  • アプリマーケティング
  • アプリストアナレッジ
  • web広告媒体の知識
  • 提案書の制作スキル
  • コピーライティング
  • 広告の基礎知識
  • クライアントとのコミュニケーション
  • プロジェクト進行管理経験

上記のように広義な意味でのデザインスキルとは別に多くのスキルが求められますが、逆にデザインスキルはレベルとしてそれほど高いものは求められません。
もっと言うと、デザインの制作スキルが乏しくても、広告やデザインの知識、デザイン思考のベースがあればReproのdesignチームで活躍する事は可能です。
また、各スキルに対して高度かつプロフェッショナルなレベルは求められませんが、他のメンバーとスキルを補完し合うことでチーム全体としてのスキルを向上し、より高いレベルの仕事ができるようになります。

仕事上のサクセス

各ソリューション、クライアント毎に成功の指標は変わってきますが、最も重要なサクセスはクライアントの信頼を得る事とそれを維持する事です。
同時に最も困難なミッションでもあります。
信頼を得るという事は、与えられたミッションを期待通りにこなす事は大前提とし、それ以上にクライアントに対して最大限のコミットをする必要があります。
それは単純に、良い数字を出すだけでなく、レスポンスの速さや正確さ、ナレッジに対する正しい説明、クライアント担当者の立場に対する配慮、資料の正確性など、多くの内容が総合的に評価され信頼へとつながります。

前段で述べたように、BPO Design Team は各ソリューションのデザインワークが主業務なので、各ソリューションを支えたり、デザインスキルでソリューション価値を向上させる立場にあります。従って、時には各ソリューションのフロント担当をチームとして大きくサポートする必要性が出てくる場合もあります。
チームとしてクライアントの信頼を得る事は、Reproの評価につながり大きなメリットを生み出します。
その為の努力を惜しまずに日々の仕事を続ける事により、クライアントの成長を成功させ、それはやがて会社の成長へとつながっていきます。

人材の市場価値の向上

Reproでは部署に関わらず、常に人材を欲しています。
転職市場を眺めるとよくわかるのですが、デザインツールのスキルのみが求められる一般的な「デザイナー」と呼ばれる職種は市場価値が相対的に低く感じます。
ただの「デザイナー」から「デザイナー視点のマーケター」もしくは「マーケティングスキルのあるデザイナー」になり、自分の市場価値を上げたい方、一緒にReproで働いてみませんか?
どんな会社だろう?と気軽に訪問いただくだけでも大歓迎です。
Reproはいつでもお待ちしています。

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著者について
Kohei Suzuki

BPOデザインリーダー
- 2018年10月からReproにBPO DesignerとしてJoin
- 家と駅の間の横断歩道がタイミング良く青になると幸せ
- 愛知県出身