自己紹介

はじめまして。ReproのBPOデザインチームに所属しているデザイナーのKasumi Inoueです。今回ブログを書くのが初めてなので、簡単に自己紹介をします。

  • 2017年10月にReproにjoin
  • 趣味はホットヨガ
  • 一児(男)の母

私は小学校2年生(2019年4月現在)の子育てをしながら、フルタイムで働いています。子を持つ親にとって働く環境はとても大切ですよね。その点Reproはワーキングマザーにとって働きやすい環境なので、ワークライフバランスも保てて充実した毎日を送っています(この詳細は別の機会にご紹介します!)。

さて。今回から3回にわたって、私たちBPOデザインチームの詳細な業務について、初めての方でもわかるように説明したいと思います。

はじめに

私たちのチームでは主に「Repro AD」「Repro ASO」「Repro CRM」の3つのソリューションのデザインワークを担当しています。この3つのソリューションは何かというと、

  • 「Repro AD」…ユーザーにアプリを知ってもらう
  • 「Repro ASO」…アプリを最適化(アプリストアで見つかりやすく)する
  • 「Repro CRM」…ユーザーにアプリを使い続けてもらう

以上をミッションとし、アプリ事業者を成功へ導くお手伝いをさせていただいているBPOサービスになります。

※AD=advertising(広告)
※ASO=App Store Optimization(アプリストア最適化)
※CRM=Customer Relationship Management(顧客管理のためのITシステム)
※BPO=Business Process Outsourcing(自社の業務プロセスを継続的に外部の専門的な企業に委託するサービス。業務の一部または全部を外部に任せることで、委託側は自社のコア業務に人材や資源を集中でき、また、豊富な運用実績を持つ専門企業に運用を任せることで、業務の効率化、高品質化、業務運用コストの軽減などが期待できる)

その中のデザイン領域に関わるワークが私たちBPOデザインチームの業務です。今回は、第一回目ということで、「Repro AD」における私たちのデザインワークのいろはをお伝えしていきます。

「Repro AD」とは

「Repro AD」は一言でいうと、良質なユーザーを獲得する広告運用サービスのこと。効率的かつ低コストで獲得することがミッションです。広告を実際に運用するメンバー(運用担当)と、私たちBPOデザインチームメンバーとがタッグを組み、アプリ事業者を成果へ導いていきます。「Repro AD」の運用メンバーはWeb広告の経験を積んできた知見の深いメンバーが殆どで、彼らの精巧なハンドリングで広告が運用されていきますので、とても頼もしい存在です。また、そのためには、ユーザーの目を引き、高いクリック率を誇ることができるクリエイティブそのものも重要な要素となります。そこで、私たちの出番です。

「Repro AD」における私たちのデザインワーク

一体どんな工程を経てクリエイティブが出来上がっていくのか、ご紹介します。

① 調査

潜在的なユーザーのプロフィールを把握することは戦略の要になります。クライアントからヒアリングをすることはもちろん、ターゲットユーザーのツイッターのツイートを検索したり、某知恵袋サイトなどのナレッジコミュニティを調べることもあります。また、アプリそのものに関しての調査も必ず行います。競合他社など、どのサービスやコンテンツがうまくいっているのか検証し、アプリの特徴やトレンドを把握していきます。さらに、過去に掲載したことのある類似サービスの事例を調べ、今回に活かせるところを探っていきます。

② ブリーフィング、ヒアリング

広告のデザイン制作をうまく進行させるためには、クリエイティブブリーフは必要不可欠です。デザインにおいては、曖昧な指示ではイメージのズレが起こりやすく、アウトプットが的外れなものになりやすいので、クライアントにしっかりとヒアリングすることも重要です。⑴クライアントの要望、⑵広告運用担当者の知見、⑶デザイナーによるデザインの観点からの知見 を融合させ「ターゲットに伝わるか?」を最重視した企画と戦略を考えていきます。

③ プランニング、提案

企画書兼デザインワイヤーを組み立てます。考案した訴求軸をもとに、ロジカルに説明できるデザインであることが最も重要です。「デザイナー」とはいえアーティストではないので、自分の思いや表現よりも広告を出す背景や意図をしっかり説明することが大切です。クライアントに提出する資料も、基本的には担当デザイナーが作っていきます。

③ 制作

デザイン面での各パーツの役割や媒体の機能面も意識してデザインを設計していきます。すべての要素を入れてみることによって、なんとなくバランスが見えてきます。その後、優先順位をもとにバランスを考え、視認性・可読性を意識します。媒体によってはクリエイティブデザインだけでなく、キャプションやテキストも考えます。静止画だけでなく、動画広告の制作もしばしばあります。

④ クライアントチェック

クライアントに提出し、フィードバックをいただき、必要あれば修正作業をします。クライアントとのコミュニケーションも大切な業務の一部となっています。コミュニケーションツールは、スラック、チャットワークなどのビジネスチャットやメールとなっています。

⑤ 運用チームへ

fixデータを運用チームへ共有し、運用開始。

⑥ 結果検証

効果の良かったクリエイティブ、よくなかったクリエイティブの理由は何か考察し、ナレッジを貯めていきます。定期的にドキュメントにまとめて部外へと事例共有することもあります。

Hands Using Tablet Screen Showing Statistics Business Data

担うべき仕事の領域

このように、私たちは、デザイナーという肩書きではありますが、その範囲は多岐にわたります。単純に、デザイナーだからこうすべきと考えるのではなく、事業を成長させるためにデザインが担う役割は何なのかという視点を持って、広い視野で、学ぶべきこと・実行すべきことを考えられることが大切です。

大変ではないのか?…確かに、簡単なことではないのですが(笑)、そこに面白みとやりがいを感じられるのであればとても楽しい現場であることは間違いありません。

もちろん、最初からすべてできなくても構いませんし、全てのスキルをパーフェクトにしなければならないわけでもありません。得意なところを重点的に、楽しんでできることが重要であると思っています。

もし興味を持っていただけたら幸いです。では、また次回の更新でお会いしましょう!

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著者について
kasumi

BPOデザイナー。
2012年1月生まれの男子を育てるシングルマザー。
週2〜3回通うホットヨガで、自分に集中する時間を大切にしている。