先日、2月22日・23日に開催された「Slush Tokyo 2019」に参加しました。Reproに関連するものはすべて良いデザインであってほしいという思いから、イベントブースではどんなデザインが可能かつ効果的であるかを知りたかったのです。今回は、イベントホールを見学し、ブースのデザインについて学んだことを綴りたいと思います。

照明はできるだけ多く使うべき

人々の関心を惹くために、照明は絶対に欠かせません。照明が多ければ多いほど可能性は広がります。照明を美しく効果的に使うことができれば、ブランドを最先端のファッションのように演出することもできるのです。

観客は動いているものに興味を抱く

イベントブースを通り過ぎたとき、その企業が何を宣伝しているのかがわからなくても、大きなスクリーンに何かワクワクするような動きが投影されているだけで観客は立ち止まって興味を示す傾向にありました。少なくとも、立ち止まってくれるだけで企業の製品を知ってもらうチャンスを得ることができます。


たくさんの企業の中で目立つこと

その企業がどんなサービスを提供しているかに関わらず、ユニークな見た目のものを設置することで人々の目を引き、印象づけることができます。


観客はスクリーンではなく、モノに惹かれる

SaaS企業にとっては難しいかもしれませんが、実際に見せたり、さらに言えば試しに使ってみることができる製品を展示することでエンゲージメントが上がり、観客が製品に興味を持ってくれる可能性を高めることができるでしょう。

「体験」を提供する

人々は、インターネット上で製品に関するほとんどの情報を得ることができてしまうため、実際に製品を体験してもらうことで投資意欲を促進できます。今回のイベントでは、車をまるごと一台設置している企業もありました。

イベントコンパニオンは一長一短?

私がシャイなだけかもしれませんが、コンパニオンがいることでブースを覗くことを少し躊躇ってしまいます。観客が興味を示してきたらコンパニオンはブースから離れたところに移動するような体制を取るのも良いかもしれません。とはいえ、イベントコンパニオンは人々の注目を集めるのには非常に効果的です。

最後に

ここまで述べてきたことは当たり前のように感じるかもしれませんが、実際にイベントに参加し、意識的に観客の反応を見なければ気づかなかった点でした。

今回のイベントにおいて、Reproはきちんとしていましたが一般的なブースを展開していたため、今まで述べたポイントから学ぶべきことはたくさんあるのではないかと思います。そして時間はかかるかもしれませんが、確実に、Reproの顧客にとって価値のある体験を提供できるようなブースを実現していきたいと思います。

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著者について
Alex Kwa

デザインマネージャー、Repro
Repro創設時からデザイナーとして従事。
ディーター・ラムス、吉岡徳仁と深澤直人を敬愛している。
ストリートブランドSupremeをこよなく愛するノマドワーカー。